2025年05月02日

模試が悪かった。 #1201

第1201回の今回は
模試が悪かった。
というテーマでお送りします。


模擬試験の成績が悪かった。
思ったより点数が取れなかった。
あなたは、この結果を見て、何を思うか。
もうだめだ。
この成績では絶対に受からない。
私の人生は終わりだ。
絶望だ。

あるいは、死ぬ気で頑張れは何とかなるかもしれない。
とにかく必死でやるしかない。
受からなかったら、私の人生は、その時点で終わってしまう。
だから、何としても合格しなくてはならない。
でも、受からなかったらどうしよう。
すべての大学に不合格になったらどうしよう。
滑り止めと思っている大学すら受からなかったらどうしよう。
不安でたまらない。

次から次へ、とどまることなく不安や恐れは膨張していきます。
でも、これは全て思考にすぎません。
実体ではなく、思考です。

では、どうすればいい。
思考にすぎないと理解すること。
そして、思考を正しく使うだけです。
正しく使うとは、
ここが悪かったから、これを改善しよう。
それだけです。

必要なのは、行動を変えること。
ただ、行動を変えればいいだけです。
どこをどんなふうにに変えるか。
そこに思考を使えばいいだけです。

合格しても、不合格でも、
あなたはあなたです。
思考とあなたをはっきりと分離しましょう。
そして、必要な改善をどんどんしていきましょう。
できることは沢山あるはずです。

絶対合格!

再生時間は2分半です。ぜひ聴いてみて下さい。

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2025年04月25日

なぜ勉強が止まってしまって、進まないのか #1200

第1200回の今回は
なぜ勉強が止まってしまって、進まないのか
というテーマでお送りします。


勉強をしないというよりも、
まったくブレーキがかかってしまって、
一切進まない状態になっている生徒がいる。
手を変え品を変え、いろいろな手を打ってはみるけれど、
結果ははかばかしくない。

この現象が起こる理由を単にやる気がないせいだ決めつけるのではなく、
何か不都合なことがあるから、
自分で、自分の勉強にブレーキをかけているのでないかいう仮説を
立てたらどうだろうか。

結論から言えば、
この状態は、思考に支配されている状態と言える。

思考とは何か。

落ちたらどうしよう。
勉強しても合格しなかったらどうしよう。
それだったら、勉強することは無駄じゃないか。
勉強を一生懸命しても合格しなかったら、恥ずかしい。
勉強しないで合格しないなら、
勉強しなかったから不合格だったと言い訳できるけれど、
勉強して合格しなかったら、
単に自分が馬鹿だということを証明しているだけだから、
それなら、
初めから勉強しないほうがいい。

合格しなかったら、友だちから見捨てられる。
合格しなかったら、親に見捨てられる。
見捨てられたら、
自分が無能であることが証明されてしまったら、
もう生きていくことができない。
無能な私は、どうやって生きて行ったらいいのだろう。
こうやって勉強しない日々が過ぎていく。

試験はどんどん近づいてくる。
ますます、勉強が手につかない。
どうしよう、どうしようと、言っている間に、もっと試験が近づいてくる。
落ちたらどうしよう。
落ちたら恥ずかしい。
落ちたら無様だ。
落ちたら、すべての人に見捨てられる。

こうやって永遠に思考が連続し、拡大、拡散していく。

思考に自分が支配されている!
思考は自分自身の道具に過ぎないのに、
思考に支配されてしまっている。
思考は、あなた自身ではなく、
あなた自身の道具なのだ。
そう思うことで、自分自身の道具として、思考を使いこなすことができる。

絶対合格!

再生時間は6分です。ぜひ聴いてみて下さい。

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2025年04月18日

楽をしようとするな。上手くいくものも上手くいかなくなるから。 ♯1199

第1199回の今回は
楽をしようとするな。上手くいくものも上手くいかなくなるから。
というテーマでお送りします。


勉強が上手くいかない人、
どこかで楽をしようとしていないだろうか。
自分に問いかけてみて欲しい。
どうだろうか。

文字を雑に書く。
式変形を省略する。
公式を確認しないで、あやふやなまま使い続ける。
図形にかかわる問題では、図を自分の手でノートに書かないで、
問題文にある図に書き込む。

逆にできる人は、
文字が明瞭で、計算を後で確認することができる。
式変形を省略しない。
公式を使っていて、少しでも不明なところがあれば、確認し、
その際、導出も試みる。
図は必ず自分の手でノートに書く。図を書きながら、
使える条件、定理を思い出して、図に記入できるものは、記入していく。
式変形を省略しないことで、思考力が増していく。
式の扱いに熟達してくる。

初歩の段階で、式変形を省略する生徒は、
式が複雑になると途端に不正確な式変形を平気で行う。
思考力が養われていないからだ。

丁寧に丁寧に、慎重に慎重に、と常に言い聞かせて
勉強をする習慣を初学の頃から養う必要がある。

物事を習得するには時間がかかる。
この当たり前のことを受け入れなくては、
学力を上げ、志望校に合格することはできない。
だから、焦ってはだめだ。

ではなぜ、焦るか。
どこかで、手を抜いて、楽をしようとしていたツケが回っているだけだ
ということをいつまでたっても受け入れて、改めないから。

1. 手を抜く。
2. なかなか力がつかない。
3. 焦る。
この循環を繰り返して、焦りと不安のブラックホールに吸い込まれてしまう。

そもそもなぜこんな状況に陥ったかと言えば、
手抜きを繰り返し、おかしいと思っても、
そのことを反省することもなく、
ずっと、手抜きしてもなんとかなるとごまかし続けて、
その結果、全く力がつかなかったということに過ぎない。

手抜きしては絶対だめだと、自分で気づかないといけない。
そして、丁寧に丁寧に、向き合っていく。
学力を身に着けたいなら、
志望校に合格したいなら、
是非、自分の中のいい加減さを許容する部分を切り捨てる覚悟を持ってほしい。

これが、教育の本質と言ってもいい。
自己教育の本質と言ってもいい。
受験勉強の本質と言ってもいい。

いい加減でいい。
大体でいい。
それじゃだめなんだ!

こういう考え方は、自己破壊行為だと、できるだけ早く知って、
自己破壊行為を一瞬でも早く止めるのだ。
自分の人生を自分で創造して行くのだ。

絶対合格!

再生時間は9分です。ぜひ聴いてみて下さい。

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2025年04月11日

英語に戸惑っている君へ #1198

第1198回の今回は
英語に戸惑っている君へ
というテーマでお送りします。


英語は日本語とは全く違う。
戸惑うのは当然。
その戸惑いをいつまでも持っているせいで、英語学習に
遅れをとってしまうことも、致し方ない。
そうはいっても何とかしなくてはならない。
何をどうやればいいだろうか。

まず、橋頭保を作ろう。
授業がある人なら、
次回の授業で扱う予定の部分を音読できるようにしていく。
音声が配られていると思うのでそれを聴きながら、何度も音読してみる。
次回の授業内容の音読だけはできるようにする。
そして、授業に臨む。
授業の理解度が飛躍的に上がっていることに気づくだろう。

やることを限定していくこと。
あれもこれもやろうとはしないこと。
発音は少しできるけれど、意味や文法はわからない、という状態でもいい。
とにかく、ある程度、正確に、流暢にテキストの
該当部分が音読できるよう何度も練習して授業に参加する。
これを毎回の授業の準備として必ずやる。
ある程度の正確な発音で満足し、決して完全を求めない。
これも大切なポイントだ。

1. やることを限定する。少ないことに集中して、繰り返す。
2. 完全主義を排する。
これを基本にしてほしい。

音読ができるようにして授業に臨むことを続けていくうちに、
自然にそれ以上のこともできるようになる。

例えば、わからない単語は辞書で調べることもできるようになっていく。
また、最初は意味だけに注目していたのが、
品詞や文型などにも注意が向くようになっていく。
単語の意味だけに注目していただけでは、
文意を正しく確定することすらできないからだ。
そこに問題意識が芽生え、学習が深くなっていく。
そうやって段々に英語ができるようになっていく。

成果をすぐに出したいという気持ちはわかるが、
それは無理なことを受けいれて、徐々に自分を成長させるつもりで、
できることを増やしていってほしい。

まとめると、
1. やるべきことを限定する
2. 完全主義を排する
3. 成果を短兵急に求めない
この3つを心がけて欲しい。

浪人生など、できるだけ短時間で成果を出したい、
出さなくてはならないという人もいるだろう。
そういう人でも、この3つの基本は守って欲しい。
その上で、具体的なアドバイスをすると、
単語集を一冊選んで、
それを覚え切って欲しい。

どうやって覚えたらいいかとよく聞かれる。
「書く、音読、見る」を繰り返すこと。
ディクテーションも有効だ。
リスニング対策にもなる。

まず、単語集を一冊完全に覚え切って欲しい。
そうすれば、次にやるべきことは自然に見えてくる。

絶対合格!

再生時間は7分です。ぜひ聴いてみて下さい。

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2025年04月04日

浪人する方へ 迷いは鬼! #1197

第1197回の今回は
浪人する方へ 迷いは鬼!
というテーマでお送りします。


医学部を除く、国立理科系を目指している方に向けてお話しします。
まず、3つの質問をします。
質問1 合格発表の後、今まで何をされていましたか。
質問2  志望校への迷いはなかったか。
質問3 自分専用のスマホを持っていますか。


《質問1 合格発表の後、今まで何をされていましたか。》

勉強したふりをして自分と親をごまかしている。
勉強は全くしていないが、勉強したと自分も親も信じ込んでいる。

卒業旅行に行きました。
自動車の免許を取りに行きました。
毎日、同級生と遊んでいました。
ゲームを朝から晩までやっていました。
こういう方は論外なのだが、勉強をしていないという自覚が、
親も本人もあるから、その点は、まだ、可能性があるかもしれない。
しかし、勉強していないのに勉強しているつもりになっている、
しかも、親も、子どもが勉強していないという認識が全くなく、
すごく勉強していると思い込んでいる、
それも、強固に思い込んでいる。
これは、本当に問題だ。

カフェや図書館、予備校の自習室に行ってみると、こんな若者がいる。
テーブルの上に、参考書、問題集、ノートなどを山のように積んでいる。
だけど、いつまでたっても、問題集一つ開くこともなく、
鉛筆を持つこともなく、ただスマホを見続けている。

あるいは、やたらカラーで着色しているノートや付箋だらけの参考書
を読んでいると思ったらすぐにスマホを見て、
しばらくたって、やっと勉強をするのかと思ったら
また、スマホを見ている。結局、スマホを見る以外はしていない。
こういう人をよく見かけませんか。

親も自分の子どもが浪人をしているにもかかわらず
勉強を全くしていないとは思いたくない。
自分の子どもは勉強はしていると思い込んでいる。
あるいは、思い込もうとしている。

でも、そういう浪人生の結果は、どうなるか。
だれでもわかることだが、本人と親にはわからないし、わかろうとしない。
勉強しているのになんで受からないだろうと言い続ける。
多分、こういう人は、一生言い訳をして生きていくのだろう。
言い訳のために外見だけを取り繕って、
さも自分が本気で取り組んでいるように、
自分も周りもだまして、生きていくのだろう。


《質問2 志望校への迷いはなかったか。》

なぜ合格しなかったのか。
合格しなかったのは、合格したくなかったから。
合格したら、その大学に進学しなくてはならず、
その大学に進学するのが嫌だった。
だから、合格したくなかった。
こういう人もいると思う。

率直に、自分の気持ちを振り返ってほしい。
本音に向き合ってほしい。
親とも本音で話し合ってほしい。
例えば、同級生の多くが東大に行こうとしているのに、
自分は受けていない。
受けられない。
そういう自分が受け入れられない。
それなら、浪人して、1年遅れても、東大に行きたい。
だから、今年は合格しないでおこう。
1年頑張れば、私も東大に絶対いけるから。
そんなふうに考えた人もいたのではないだろうか。

あるいは、本当は、医学部に行きたかったのだけれど、
医学部の合格は無理だと思ったので、
工学部を受けた。でも、どうしても医学部に行きたい。
1年浪人すれば、医学部に行けるから。
こんなふうに考えた人もいろはずだ。
思考を持った人は、
多浪に陥る確率が非常に高いので、注意する必要がある。


《質問3 自分専用のスマホを持っていますか。》

「迷いは鬼。迷うな。そのために、迷いを生む要因をすべてカットせよ」

しっかりした根拠があると装っているだけで、
実際は嘘の情報が大量にインターネットを通じて流れ込んでくる。
それが、不安を掻き立て、判断を狂わせる。
また、大学に進学した同級生などが、無用なことを言ってくる。

とにかく、百害あって一利なし。

それに対応するには、スマホ、タブレットを持たないこと。
それ以外にない。契約は、即、解除。

浪人は何のためにするか。それは、孤独の価値を知るためだ。
孤独と向き合い、
自分と向き合い、
学問と向き合って、自分を徹底的に鍛えぬいてください。
孤独なくして、向上はあり得ません。

絶対合格!

再生時間は8分半です。ぜひ聴いてみて下さい。

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2025年03月28日

親の役目 情報の洪水から子どもを護る #1196

第1196回の今回は
親の役目 情報の洪水から子どもを護る
というテーマでお送りします。


親はどういうことに気を付けていればいいのでしょうか。
こういう質問を受ける。

「情報の洪水から子どもを護る」
この観点から、親の役割を考えてみてほしい。
現代は情報の洪水。
皆がその洪水の中で、自分を見失っている。
情報の奔流は、必ず対立するものを含む。
Aというものが最高である、という情報を受け取ったら、
なるほどと思う間もなく
即、Aは最低で、Bの方が遙かに良い、という情報が飛んでくる。
それもそうだと思っていると、その瞬間、
突然、Cというものがあらわれて、
CがAやBなどよりずっといい。
AやBを選ぶなど愚の骨頂だという情報が流れてくる。
これが永遠に続く。

ダブルバインドの洪水といってもいい。
ダブルバインドのブラックホールこそ現代の情報空間だ。
すべての人の人生を吸い込んでしまう情報空間上のブラックホール。
その中では、人は決めることができない。

決めることができないとは、生きることができないことを意味する。
決めることができないまま、時間だけが過ぎていく。
ただ、時間が過ぎてゆくだけ。
体験をし、その成功や失敗を通して学ぶことができない。
身体の痛み、心の悲しみさえも体験できない。
決められないからだ。
成長もない。
この情報空間にいる以上、
自分は何を人生の基礎として生きていけばいいのか学ぶ機会を
永遠に持つことができない。
大切なことだと思うことに出会っても、それを確認する前に、その大切なこと
を否定する、大量の情報によって押し流されてしまうからだ。

自己意識がまだ育っていない子どもが、
こういう環境に置かれたらどうなるだろうか。
守・破・離の守を育てられない。
基礎・基本を徹底的に反復して身に着けることができない。
基本を身に着けさせようとすると、即、そんなことは無駄だといいう情報が
押し寄せてくる。
親はよく考えて欲しい。

親は、子どもに生きる筋を教えなくてはならないのだ。
筋とは、「君は筋がいいね」と言う時の筋だ。
親がスマホやゲームを制限しようとすると、子どもは必ずこのように言う。
「お父さん、お母さんもやっているじゃない」
この発言は、子どもなりのレジスタンスかもしれない。
親自身が、情報空間に飲み込まれていることへの、レジスタンスであり、
警告であり、教えであると受け取って欲しい。
子どもの目をしっかりと見て、言葉を吟味して、吟味して、話して欲しい。
子どもが一生懸命話していたら、子どもの目を見て、
真剣に聞いてあげて欲しい。
もちろん叱ることも大切だ。
言葉を吟味して、子どもの目を穴の空くほど見て、叱って欲しい。
そうやって、親は、情報空間ブラックホールから子どもを護り、
子どもの自己意識を育て上げて欲しい。
心から思う。

絶対合格!

再生時間は5分です。ぜひ聴いてみて下さい。

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2025年03月21日

考えること、考え抜くこと。現代の帝王学のススメ #1195

第1195回の今回は
考えること、考え抜くこと。現代の帝王学のススメ
というテーマでお送りします。


問題文を読む。
筆記具を手に取り、白紙に向かう。
その白紙に書いていく。
図形、グラフを書く。
使えそうな定理を書く。
その定理を正しく使うためために証明を書いてみる。
そして、方針を立てる。
その方針に従って、必要な計算をする。
定理を適用してみる。
上手くいかなかったら、別の方針でやってみる。
何度も、思いつく限りのことを試みる。

段々に問題に対する理解が深まってくる。
薄紙をはがすように、少しずつ問題の本質が手の内に入ってくる。
何を求めればいいのかわかってくる。
そのために何をしたらいいのかが分かってくる。
一歩ずつ解決に至っている感触を得る。
そして、解決に至る。

こんな風に一題一題の問題に向き合っていくと、
得られるものは大きい。
定理に対する理解が深まる。
問題に対しての視野が広がる。
問題を解くことに必要とされるすべての力が養われだけでなく、
脳の持つあらゆる能力を飛躍的に向上させていくことができる。
良いことづくめだ。
数学の問題に向き合わないという理由がない。

古来から、幾何学(数学)は「帝王学」であり続けてきた。
当然のことです。
他人の言ったことをそのままにおうむ返ししているのでは、
国や社会を導いていくことはできません。

問題は、数学の問題に限らない。
世の中の問題は、数学のように答えが無いので、答えのある勉強をしても
無意味だという人もいる。これは、単なる無意味な暴論にすぎない。
どんな問題であろうとも、「解く」ということに変わりはない。

勇気をもって問題に向き合い、
基礎から一歩一歩考えていく。
そうすると問題の本質がうっすらと見えてきて、
段々にそれがはっきりしていく。

もしかして、これで上手くいくかも。
ああ、ダメだった。
それなら、こうやれば。
ああ、またダメだった。
それじゃあ、これはどうだろうか。
そうやっていくうちに、問題解決に必要な技術と脳の力が身につく。
そして、より難し問題に挑戦できるようになっていく。
徹底的に考えて、考えて、考え抜く。
あらゆる手を尽くして、何度も何度も試みる。

数学を考えることは、数学の問題のみならず、
あらゆる種類の問題をも解決する力を身につけさせてくれる。
勇気をもって、問題に立ち向おう。
情熱の炎を燃やして、あらゆる可能性を試そう。

絶対合格!

再生時間は6分です。ぜひ聴いてみて下さい。

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2025年03月14日

山形大学工学部後期日程 小論文 偏差値=大学の教育レベル、ではない #1194

第1194回の今回は
山形大学工学部後期日程 小論文  偏差値=大学の教育レベル、ではない
というテーマでお送りします。


山形大学工学部後期日程小論文の課題文がとてもいい。

2024年度の課題文は、井田勝通著「静学スタイル 独創力を引き出す情熱的サッカー指導術」。
2023年度の課題文は、白川英樹著「自然に学ぶ」。
2022年度の課題文は、上田紀行著「新・大学で何を学ぶか」。

それぞれ、とても魅力的な文章で、
かつ、大学にどういう心構えで入学して欲しいか、
大学の教官の皆さんの思いを代弁しているように思う。
こういう気持ち、考えを、生徒とともに共有して、
一緒に研究していきたいという教官諸氏の熱い情熱を伴った
真摯な気持ちがよく伝わってくる。
是非、皆さんも読んでみて欲しい。
そして、山形大学が日夜一生懸命研究に励み、
優秀な学生を育てようとしていることを知って欲しい。

入試問題を見ると、その学校のことがよくわかる。
当塾の卒塾生も山形大学工学部のお世話になっているので、
本当の情報に接することができる。
私は、生徒の進学先に、山形大学工学部を勧めることができたことを
とてもうれしく思っている。

山形大学工学部と言えば、高分子・材料工学科が特に著名だが、
工学部の他の学科も世界レベルの研究成果を出し続けている。
しかし、とても残念なことに、
山形大学工学部がどれほど優れた研究が出ているのか、
教育に真剣取り組んでおられるか、
まったくと言っていい程知られていないのが、とても残念でならない。

受験生や、受験生の保護者は、
櫻井翔氏が慶応大学の卒業生であることを知っていても、
皆さんが普段使っているスマホのモニターをつくっている
有機ELを世界で初めて発明したのは、
山形大学で長く教鞭をとられた城戸淳二(きどじゅんじ)先生であることを
知っている人はとても少ない。

適切な進学先を選ぶとき、一番の障害になるのは、
地方国立大学の研究教育内容の素晴らしさが知られていないこと。
偏差値表で大学の研究教育レベルを判断すること。
このことは、学生本人にとっても適切な進学先が選べないという
大きな不利益をもたらします。
とても残念です。
正しい情報に対して、心の目を見開いて欲しいと切に思います。

絶対合格!

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