親は強制を恐れる必要はない
というテーマでお送りします。
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親には意志が必要です。
子どもに、何が何でも、どんなことがあっても、
絶対に学ばせるという強い意志です。
そして、この意志は子どもに学習を強制する基盤になります。
子どもに学習をさせるには強制が必要です。
強制を避けることは絶対にできません。
学習の成果を上げるには習慣化が必須ですが、
学習の習慣化には強制力が不可欠です。
では、子どもが学習を嫌がることがあるのは何故でしょうか。
2つあります。
1つ目は、子どもは無知だからです。
勉強をしないとどんなに大変なことになるのか、
逆に、勉強するとどんなにいいことがあるか、知らないのが子どもです。
大きなメリットと、大きなデメリットを知りません。
子どもは、長い視点で人生を見るほど脳が育っていないのです。
2つ目は、人類が持つ宿命です。
人類は、毎日、飢餓と外敵からの脅威にさらされてきました。
人類誕生以来数百万年間、毎分毎秒、飢餓や外敵と戦ってきました。
だから、人類の根底には恐怖が根付いています。
こういう状況でしなくてはならないのは、体力の温存をはかること
つまり、できるだけ身体と脳を動かさないことです。
特に脳は、莫大な栄養を消費しますから、脳を動かすことは死に直結します。
次にいつ食料が手に入るかわからないわけですから。
ですから、勉強をしようとすると、身体を防衛するシステムが起動します。
脳にブレーキがかかります。
勉強をすると死の恐怖が襲ってくるのです。
それで、勉強ができないのです。
では、どうするか。
方法はあります。
再生時間は7分半です。ぜひ聴いてみて下さい。
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