英語に戸惑っている君へ
というテーマでお送りします。
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英語は日本語とは全く違う。
戸惑うのは当然。
その戸惑いをいつまでも持っているせいで、英語学習に
遅れをとってしまうことも、致し方ない。
そうはいっても何とかしなくてはならない。
何をどうやればいいだろうか。
まず、橋頭保を作ろう。
授業がある人なら、
次回の授業で扱う予定の部分を音読できるようにしていく。
音声が配られていると思うのでそれを聴きながら、何度も音読してみる。
次回の授業内容の音読だけはできるようにする。
そして、授業に臨む。
授業の理解度が飛躍的に上がっていることに気づくだろう。
やることを限定していくこと。
あれもこれもやろうとはしないこと。
発音は少しできるけれど、意味や文法はわからない、という状態でもいい。
とにかく、ある程度、正確に、流暢にテキストの
該当部分が音読できるよう何度も練習して授業に参加する。
これを毎回の授業の準備として必ずやる。
ある程度の正確な発音で満足し、決して完全を求めない。
これも大切なポイントだ。
1. やることを限定する。少ないことに集中して、繰り返す。
2. 完全主義を排する。
これを基本にしてほしい。
音読ができるようにして授業に臨むことを続けていくうちに、
自然にそれ以上のこともできるようになる。
例えば、わからない単語は辞書で調べることもできるようになっていく。
また、最初は意味だけに注目していたのが、
品詞や文型などにも注意が向くようになっていく。
単語の意味だけに注目していただけでは、
文意を正しく確定することすらできないからだ。
そこに問題意識が芽生え、学習が深くなっていく。
そうやって段々に英語ができるようになっていく。
成果をすぐに出したいという気持ちはわかるが、
それは無理なことを受けいれて、徐々に自分を成長させるつもりで、
できることを増やしていってほしい。
まとめると、
1. やるべきことを限定する
2. 完全主義を排する
3. 成果を短兵急に求めない
この3つを心がけて欲しい。
浪人生など、できるだけ短時間で成果を出したい、
出さなくてはならないという人もいるだろう。
そういう人でも、この3つの基本は守って欲しい。
その上で、具体的なアドバイスをすると、
単語集を一冊選んで、
それを覚え切って欲しい。
どうやって覚えたらいいかとよく聞かれる。
「書く、音読、見る」を繰り返すこと。
ディクテーションも有効だ。
リスニング対策にもなる。
まず、単語集を一冊完全に覚え切って欲しい。
そうすれば、次にやるべきことは自然に見えてくる。
絶対合格!
再生時間は7分です。ぜひ聴いてみて下さい。
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