子との距離を適切にとると万事が上手くいく
というテーマでお送りします。
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ご自分の子に対して、
怒りを覚えることはないだろうか。
成長するにしたがって、親の手を離れていくにつれて、
子どもの言動が気に入らず、
感情的になって怒りをぶつけてしまうことがあると思う。
そういう時何が起こっているのか。
こういう経験は、親を非常に疲弊させる。
だから、できれば避けたいと親なら誰でも思うはずだ。
どうすれば、こういう事態を避けられるのだろうか。
結論を言うと、距離が近すぎるのだ。
子との距離をとればいい。
思いっきりとるといい。
具体的に言うと、泣こうと叫ぼうと喚こうと、
食事を拒否しても、
引きこもっていても、
何をしても構わないこと。
ただ放っておく。
富士山の上に置き去りにするようにイメージしてもいい。
子の気持ちを聞いてはいけない。
子が脳の発作を起こしているので、こういうときは無視するしかない。
子の反発がひどくて、躾ができないという親も多い。
こういう場合も同様で、この反発が激しくて躾ができないという時点で、
子との距離が近すぎるのだ。
子に親がコントロールされていることに気づかないといけない。
親は子をコントロールしようとしてることを意識しないといけない。
コントロールなどできないのだ。
子をあやす必要もない。
子のご機嫌を取る必要もない。
子の将来を考えるなら、子が発作を起こしたら、
無視して、
親は、自分の家事なり仕事なりに没頭して欲しい。
逆説的だが、そうすることで、子の特性、良いところ、注意すべきこと、
いろいろなことが見えてきて、子に対して適切な言動ができるようになる。
子を構わないこと。
子と距離を置くこと。
そうすれば、子をコントロールしようとして不毛な取引をすることもない。
親が疲弊することもなく、子の成長を楽しめるようになる。
絶対合格!
再生時間は6分半です。ぜひ聴いてみて下さい。
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