2024年04月26日

もっと光を 僕らには光が必要だ 光が僕らを救ってくれる #1148

第1148回の今回は
もっと光を 僕らには光が必要だ 光が僕らを救ってくれる

というテーマでお送りします。



勉強ができなくて、成績が悪い理由はなんだろうか。

もちろんいろいろな理由が考えられるが、

もし、君が、
いつも頭がボートして思考ができない。
いつでもひどい疲労を感じている。
授業中にどうしても居眠りしてします。
集中を維持できない。
悲観的な事ばかり考えてしまう。

こういう状態であったら、
セロトニン生成システムのダウンを疑ってみる価値はある。

セロトニン生成システムを回復することで、
人生を劇的に変えることができるかもしれない。

具体的には、どうするか。

まず、栄養を充足させる。プロテイン、ビタミンB、マグネシウム
これが大前提。藤川徳美先生の本に書いてある内容を実践すること。

その上で、秘密兵器を使う。

その名も「ブライトライト」。

ブライトライトで検索してほしい。

すぐ手に入れられる。
ぜひ、試して欲しい。

もちろん、断るまでもないが、私はブライトライトとはなの利害関係もない。

【参考URL】藤川徳美先生 著作
https://www.amazon.co.jp/stores/%E8%97%A4%E5%B7%9D-%E5%BE%B3%E7%BE%8E/author/B074W9PKJ6?isDramIntegrated=true&shoppingPortalEnabled=true

【参考URL】iHerb.com https://jp.iherb.com/

再生時間は8分です。ぜひ聴いてみて下さい。

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2024年04月19日

なぜ脳は怠けたがるのか #1147

第1147回の今回は
なぜ脳は怠けたがるのか
というテーマでお送りします。


覚えない生徒がいる。

何度も何度も記憶の重要性を話しても覚えてこない。

覚えるべきことを覚えていないと試験には合格できない。

だから、覚えられないということは合格できないということに等しい。

なぜ彼らは覚えてこないのだろうか。

単純に努力が足りないから記憶できない場合もある。
しかし、覚えないという背後には覚えたくない欲求がある。
覚えるために脳を使くことを拒絶してようにも見える。

なぜだろう。
根底に何があるのだろう。

私なりの仮説だが、
1つのことに注意を向けてしまうことが危険だから。

もし、一つのことに集中してしまうと、真後ろから猛獣が突然襲ってきたら対応できない。
今となってはそういう状況は稀だが、人類が誕生してほとんどの年月、常に生死を紙一重のところで乗り越えてきた。
いつ、どこから、猛獣が、毒蛇が、他部族が襲ってくるわからない。
これに対応することが最適な生存戦略だったのだ。

英単語や数学の公式を覚えることに集中してしまっては、
一瞬たりとも生きていけない。

それが人類の歴史だったのだ。

このことを踏まえると、英単語や古文単語、数学や物理の公式などを覚えようとすることは、即死を意味する。

人間は、だれでも根源的な制限をもっているのだ。
だから、覚えられない生徒は、人類の根源的な、生存欲求により忠実であると言ってもいいかもしれない。

もう一つ、仮説がある。

どうも記憶がはかばかしくない生徒の
ご両親にインタビューすると、小さい頃に、百人一首や漢詩などを
完璧に暗記していたとお答えになることが多い。

幼児教育で右脳学習といって、写真記憶の訓練を熱心にされたそうだ。

記憶ができないという私の指摘を意外なこととして受け取ることが多い。

しかし、高校生になった時、幼いこと完璧に記憶したはずの百人一首や漢詩を全く覚えていない。
それどころか記憶力を喪失したのではないかとさえ思えるような状況になっている。
改めて、古文単語を覚えさせようとしても、全く覚えられない。

学習における脳の使い方を喪失してしまったのではないかとさえ思える。

こういう例を扱うのは1つや2つではない。

結論としては、写真記憶やイメージ力を高める訓練はしてはいけないのではないかと思っている。

ではどうすればいのか。

どちらの仮説によるにせよ、
正しい脳の使い方を少しづつ再学習するしかないと思う。



再生時間は11分です。ぜひ聴いてみて下さい。

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2024年04月12日

「あの人は○○大学卒だけど使えない」 #1146

第1146回の今回は
「あの人は○○大学卒だけど使えない」
というテーマでお送りします。


進路を考える時の参考にしていただければと思ってこの番組をつくっています。

よく聞かれる言葉があります。

「あの人は○○大卒だけど、使えない」

こういうことよく聞きませんか。
どうしてこんなことがささやかれるのでしょう。

理由は簡単です。

脳の能力には、高い部分と低い部分があるからです。

高度な学問を短時間でマスターできる人でも、
簡単な上司からの指示が全く理解できないという場合があります。

こういう方が普通の会社に入ってしまうと、
たちまち使えないという烙印をおされてしまいます。

では、どうしたらいいのでしょうか。

自分の強み、優位点を徹底的に生かすことだけを考えることです。

人は、だれでも組織に属しているとそれだけで安心感が得られます。
ましてやその組織が大きな権力をもっていたら、自負心が満たされるでしょう。

しかし、こういうことを求めてはいけない種類の人々も存在するのです。

求めてはいけないというよりも、求めても決して得られないという方が正確かもしれません。
チームで何かをやっていくようなところでは、力を発揮できないのです。

そういう種類の人もいるのです。
人間力が劣っているからではないのです。
単純に脳の仕組みがそのようにできているだけです。

だから、持って生まれた脳の仕組みを最大限に生かすことを考えればいいのです。

幸いにも、現代は、情報技術の発達が、個人の可能性を大きく広げてくれています。
組織に属さなないと仕事がないわけでも、物事が成し遂げられないわけでもありません。
個人と組織が対等に付き合えるようになってきました。
自分は組織に属した方がいいのか、そうでないかはよく見極める必要があります。

見極めて、人生の早い時期から準備を始めると人生のすべてが円滑に動いていくことでしょう。


再生時間は11分です。ぜひ聴いてみて下さい。

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2024年04月05日

勉強をすると適性がわかる #1145

第1145回の今回は
勉強をすると適性がわかる
というテーマでお送りします。


勉強をすると自分の進むべき道が分かるようになる。

自然に導かれるように。

逆に、勉強をしないとわからない。

何もわからない。

だから、すべては学ぶことから始まる。

学ぶといっても、森羅万象のことが学びの対象であることは確かだ。

「自分以外すべて我が師」ということは真実で、

このような気概をもって自らの人生に臨むことは必須だと思う。

しかし、ここで言いたいのは、受験勉強の大切さだ。

受験勉強や学校の勉強に真剣に取り組んで欲しい。

ともすれば、人は自分探しの欲望に突き動かされる。

その欲望のままに、多くの労力、時間、お金をそこに費やす。

しかし、結論から言えば、自分探しほど無駄なものはない。

必要なことは、目の前にある数学の問題に全身全霊で向き合うこと。

1つの英文を全力で自分のものにすること。

時に「お勉強」などと揶揄されることに真剣に、全身全霊で

取り組むことがその人の人生を自由にしていく。

自分探しの背景には、恐怖ある。

しかし、人類の歴史は、飢餓と猛獣、外敵との戦いの歴史であったことを

思い起こせば、人が恐怖に支配され、合理的な判断から逸脱するのは当然なのだ。

だからこそ、この事実を知って、冷静に身を処していかなくてなならない。

そういう訓練を意識的にしていかなくてはならない。

そのための訓練として一番身近で有効なのは受験勉強だ。

受験勉強は、人の知能と知性を著しく向上させる。

前頭葉を鍛えるからだ。注意制御機能、メタ認知、ワーキングメモリー、抑制機能を

一度に鍛えてくれる。

こんなにすごいものはない。

受験勉強は天からの贈り物に違いない。


再生時間は10分です。ぜひ聴いてみて下さい。

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