2023年12月01日

嫌いだと思うからこそ、それを断固やる #1127

第1127回の今回は
嫌いだと思うからこそ、それを断固やる
というテーマでお送りします。



「嫌いなことを進んでやりなさい」と生徒によく言います。

「脳神経細胞がないから嫌いなんで、やっているうちに脳神経細胞と
そのネットワークが形成されて、違った世界がみえるから」
と付け加えます。

何も経験のないことに、好きだ、嫌いだということほど無意味なことはありません。

経験もろくにしていないことに対して、評価を下すのは万能感のなせる業。
好きだ、嫌いだに根拠はありません。

嫌いだからやらないではなくて、嫌いだからこそ毎日やるのです。

嫌いだからやらないと、大きなチャンスを逃します。
より大きな、自由な世界に羽ばたくためには、
どうしても必要な事なのです。

嫌いだからやらないは、子どもの心が使う常套語句。
嫌いだからやるというのが、大人がとるべき行動なのです。

行動を変えれば、脳の神経ネットワークが進歩するので、
世界の見え方が全く変わってきます。


まったく新しい人生を生きることになります。

これが、成長です。

そして、大人の心がますます、強く大きくなっていきます。

自分の傷に塩を思いっきり塗りたくっるように、嫌いな事に挑んでください。

再生時間は6分半です。ぜひ聴いてみて下さい。

ブログランキングに参加しています。ポチっと押して、応援よろしくお願いします。
にほんブログ村 算数・数学科教育
にほんブログ村 受験塾・進学塾



続きを読む
posted by 鴨下算数数学塾 at 15:00| Comment(0) | 教育 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする